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FZ750 ホーン交換|サイドカウルに移設したホーンを同型Daytona(96227)と交換

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メンテナンス

作業日:2026年6月28日
走行距離:64645.4 Mile

少し前からFZ750のホーンの音がおかしかったのですが、走行上重要な問題だったピックアップコイルの不具合対応を優先していたため、後回しになってました。

さて、今回はFZ750のホーンの問題を対処します。

本来の「ピーーーッ!」という力強い音のはずが、徐々に情けない音に変わってきました。そしてとうとう、ホーンボタンを押しても「ブッ」という鈍い音が出るだけになってしまいました。

原因の切り分け

まずテスターでホーンの端子に電圧が来ているか確認したところ、電圧は問題なかったので、スイッチやハーネスの問題ではなく、ホーン本体の故障と断定できた。

私のFZ750のホーン取り付け位置について

FZ750のホーンは、純正ではアンダーブラケットに取り付けられている。しかし私のFZ750では、10年以上前に右側サイドカウルの内側へ移設しました。

移設した理由は2つ。

1つ目は配線の断線。アンダーブラケット取り付けだとハンドルを切るたびに配線が動き、繰り返した結果、断線してしまいました。

2つ目はブレーキホースへの干渉。ホーンのステーがブレーキホース(社外品)の外皮に当たっており、ホースを傷める恐れがあった。これらの問題を解決するため、ハンドルの動きに影響されない右側サイドカウル内へ移設しました。今回はその移設箇所でのホーン交換作業となります。

交換するホーン

交換品は、これまでと同じDaytona 12Vホーン/ブラック(品番:96227)を選定しました。

  • 電圧:12V
  • 音量:約100dB
  • 径:φ70mm(溝穴タイプ)

φ70mmという径が右側サイドカウル内の移設箇所にちょうど合うサイズです。音質は比較的チープな感じですが、私自身がホーンの音質にこだわりがないので十分です。

交換作業

1.右サイドカウルを外す

ホーンは右側サイドカウルの内側に収まっているので、まずサイドカウルを取り外します。ホーンはシリンダーヘッド上あたりに下向きに取り付けてあります。

FZ750のサイドカウル(右)を取り外した
FZ750のサイドカウル(右)を取り外した

2.古いホーンを外す

古いホーンの端子(ギボシ)を外し、ステーのナットを緩めてホーン本体を取り外します。ギボシスリーブの黄ばみや汚れを見ると、長年の使用を感じますね。

3.新しいホーンの動作確認

取り付け前に、新しいホーンの動作確認です。新しいホーンに端子を接続します。メインスイッチをオンにして、ホーンボタンを押すと「ピーーーッ」とキチンと鳴りました。ハーネス側には問題なくて何よりです。

新しいホーン(Daytona 96227)正しく鳴った
新しいホーン(Daytona 96227)正しく鳴った

4.新しいホーンを取り付ける

ステーに新しいホーンをセットし、ナットを締める。ここで注意点が1つ。このホーンはネジを締めすぎると音質が変わってしまいます。軽く手ごたえを確かめながら、ほどほどのトルクで締めるのがコツです。

振動でじわじわ緩んでくるのを防ぐため、ナットの緩み止めに、ロックタイト(低強度)を少量塗布しました。高強度を使うと次回の取り外しが大変になるので、必ず低強度がよろしいかと思います。

ホーン固定ネジの緩み止めにロックタイト(低強度)を用いた
ホーン固定ネジの緩み止めにロックタイト(低強度)を用いた

交換後の確認

右側サイドカウルを取り付けた状態でもホーンはきれいに収まり、カウルとの干渉もありません。念のため、ホーンボタンを押してホーンが鳴ることを確認して作業完了です。

FZ750の右側サイドカウルから移設したホーンが少し見える
FZ750の右側サイドカウルから移設したホーンが少し見える

まとめ

今回使用したDaytona 12Vホーン/ブラック(品番:96227)は、φ70mmというサイズがこの移設位置にぴったりで、同品番のリピート購入となった。ホーンの交換作業自体はシンプルだが、取り付けトルクで音質が変わるという点と、ロックタイトによる緩み止めの2点は押さえておきたいポイントかなと思います。

地味な整備ではあるが、ホーンは安全装備のひとつ。いざというときに「ブッ」しか鳴らないのでは困るので、こういった部分を一つひとつ確実に直していくことが、長く乗り続けるうえで大切だと思います。

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