作業日:2020年11月28日
バイクに乗る頻度が月一回あるかないかなので、久しぶりのツーリングの際にバッテリーが弱ってないかいつもドキドキしています。
スカイリッチ社製 リチウムイオンバッテリーに交換してからはバッテリーが上がったことはありませんが、補充電をするタイミングを確認するためにシートカバーを取らなくてもバッテリーの状況を確認できるものを見つけました。
キジマ バッテリーチェッカー「Batt Check」
Bluetoothでスマートフォンと連動するバッテリーチェッカーです。シンプルな構造なので液晶パネルのような表示部分はありません。
技適マーク(005-102090)取得済みですので日本国内で堂々と通信できます。怪しい海外製品とは異なります。
メーカー名 | Kijima(キジマ) |
品名 | Batt Check(バットチェック) |
型番 | 304-6261 |
サイズ | 幅 約38.1x 奥行 約25 x 高さ 約18.2(単位:mm) |
重量 | 22.2g |
対応OS *1 | iOS 8~16.5 / Android 7~13 |
キジマ バッテリーチェッカー 取付け
取付けはとても簡単です。
まず、Batt Check を適切な場所に両面テープで張り付けます。Batt Check の赤い配線をバッテリーの+(プラス)に接続、黒い配線をー(マイナス)に接続します。
接続すると Batt Check の赤いLEDが5秒に一回ぐらいのペースで点滅します。
リヤブレーキのリザーバータンクの上に両面テープ貼り付けました。
もう少し見えない部分に隠してもよいですね。
キジマ バッテリーチェッカー スマホアプリ
次にスマートフォンのアプリのインストールと設定です。
アプリのインストールはマニュアルのQRコードを利用します。
マニュアルのQRが読み取れない場合は製造元のページ(英文)をご参照ください。
アプリのインストールが完了したら、スマホの Bluetooth を有効化してアプリ起動します。
Batt Check の追加と接続ができれば、以下のように表示されます。(FZ750という名称は、設定画面で設定を行っています。)
◎2023年2月補足
Google Pixel 5a5g(Android14)にGooglePlay から BattCheckをインストールしました。インストール後、Bluetoothで新しいデバイスとして「Battcheck」を追加します。BattCheckアプリに付近のデバイスへのアクセスを許可する必要がありました。
あえて補足するのであれば、スマホ画面の接続アイコンがちょっとわかりずらいです。🔗と表示されているときはスマホとBatt Checkはつながっていませんので注意が必要です。
Batt Checkの表示切替は画面下部のアイコンをタップします。
バッテリーアイコンはバッテリーの状態を検査できます。
エンジンを掛けずにヘッドライトをロービーム点灯させて10秒後に検査結果がでます。
検査結果は以下の四種類あります。
・Battery OK
・Charge Soon
・Charge Now!
・Replace Battery
稲妻(⚡)アイコンはバッテリーの電圧が表示されます。走行時にバッテリーの電圧が表示したいときはこの画面を選択しておくとよいです。
メモ(📝)アイコンは電圧の推移が表示されます。Year部分をタップすると年、Day部分をタップすると日に切り替えが可能です。
歯車(⚙)アイコンは設定画面です。
このアプリでは、複数のBatt Checkを切り替えることができます。バイクや車など複数のBatt Checkを接続している方は写真やNameを登録すると便利かもしれません。
・丸いアイコン:QTC部分をタップすると写真が登録できます。
・Name:車名などの設定ができます。
・Voltage:6V、12V、24Vの選択が可能です。
キジマ バッテリーチェッカー レビュー
バッテリーチェッカー「Batt Check」を取付けてから3年以上たちましたので、レビューを書かせて頂きます。
◎2024年7月追記
取付後3年半ほど経過した 2024年5月時点でもバッテリーチェッカー「Batt Check」は、故障やトラブルなく動作しております。走行中でも、走行後の家の中からでもバイクの電圧が確認できるのはとても便利です。