PR

5月の箱根ランチツーリング|ランチは「大涌谷駅食堂」大涌谷カレーを味わいます!

ツーリング

2024年5月29日(水)晴れ

本日はFZ750で箱根方面にランチツーリングに参りたいと思います。

箱根は人気のツーリングコースですが、自動車の駐車場と比べるとオートバイの駐輪場が少ないです。

今回はオートバイを駐輪して食事ができる大涌谷を目指します。

東京から箱根

今日ものんびりスタートで 11時に自宅を出発しました。

一般道から東名高速道路に入りました。港北PA(下り)でちょっとだけ休憩をします。

東名高速道路 港北PA(下り)

今日の東京の予想最高気温は 25℃ぐらいですので、箱根方面ならばツーリングに快適な気候と思います。

休憩後は東名高速道路の厚木ICから小田原厚木道路で箱根を目指します。

FZ750@港北PA(下り)
FZ750@港北PA(下り)

小田原厚木道路 平塚料金所

小田原厚木道路 平塚料金所までくれば、箱根はあと少しです。

FZ750@小田原厚木道路 平塚料金所
FZ750@小田原厚木道路 平塚料金所

函嶺洞門

小田原厚木道路を降りたら国道1号線を進みます。

箱根湯本を越えて函嶺洞門あたりは、緑は青々して綺麗ですね。

箱根の函嶺洞門と早川
箱根の函嶺洞門と早川

大平台

平日なので国道1号線の大平台付近も車は少なかったです。

FZ750を安全な場所に停めて、大平台ヘアピンカーブを撮影しました。

大平台ヘアピンカーブ
大平台ヘアピンカーブ

箱根 大涌谷

国道1号線から県道734号(大涌谷小涌谷線)を経由して、大涌谷駐車場に到着しました。

大涌谷の名物である火山性ガスが見えますね。

大涌谷駐車場


オートバイの駐車料金は1回 200円(2024年5月時点)です。大涌谷駐車場のオートバイ駐車スペースは10台分しかありません。休日は大変混雑していますのでご注意ください。

駐車券の発券は独特のルールがあります。駐車場入り口の係員の方の指示に従い、入口のゲートはそのまま通過してオートバイ用の駐車枠に駐車します。

FZ750@大涌谷駐車場
FZ750@大涌谷駐車場

オートバイを駐車後、バイク専用の駐車券発券機で駐車券を発券します。

大涌谷駐車場のバイク専用 駐車券 発券機
大涌谷駐車場のバイク専用 駐車券 発券機

そして、事前精算機で料金を支払います。

大涌谷駐車場の事前精算機
大涌谷駐車場の事前精算機

この事前精算機は現金やクレジットカードやSuikaなどの電子マネーが利用可能です。

事前精算が終わっている場合、駐車場から出る際はオートバイは出口精算機のバーの横を抜けて出て良いそうです。

大涌谷駐車場の事前精算機 駐車券投入口
大涌谷駐車場の事前精算機 駐車券投入口

大涌谷見物

オートバイの駐車が完了したら、大涌谷を見てみましょう。

大涌谷は、箱根火山の火山性地すべりにより崩壊した場所です。箱根火山の中央火口丘である冠ヶ岳の標高 800mから 1,000mの北側斜面の場所では活発にガスが噴き出しています。

距離は離れていても噴煙や硫黄の結晶で黄色く染まった谷を見ることができます。

その昔は「地獄谷」と呼ばれた大涌谷
その昔は「地獄谷」と呼ばれた大涌谷

もう少し谷の下側を見てみると箱根ロープウェイが見えます。
大涌谷は屋外だと結構な硫黄臭がしますので、そろそろランチにしましょう。

大涌谷を渡る箱根ロープウェイ
大涌谷を渡る箱根ロープウェイ

大涌谷 駅食堂

今日のランチは箱根ロープウェイ 大涌谷駅2階にある「大涌谷 駅食堂」で頂きます。

店名大涌谷 駅食堂
住所神奈川県足柄下郡箱根町仙石原字台ヶ岳1251
電話番号0460-84-4650
営業時間10:30~16:30
※ラストオーダーは営業終了30分前
定休日なし
URLhttps://www.hakonenavi.jp/ourbrand/owakudani_restaurant/
2024年5月時点の情報です
大涌谷駅
大涌谷駅

こちらが、大涌谷 駅食堂の入口です。

大涌谷 駅食堂 入口
大涌谷 駅食堂 入口

メニューは「特製」大涌谷カレー 1,350円などのカレーが中心ですが、とんかつ定食 1,600円、メンチカツ定食 1,600円などのカレー以外のメニューもあります。2024年5月時点の税込価格です。

大涌谷 駅食堂 メニュー
大涌谷 駅食堂 メニュー

大涌谷 駅食堂は、大涌谷を眺めながら食事ができる席もあります。大涌谷と「特製」大涌谷カレーを撮影したら、ちょっとカレーが暗く写ってしまいました。

大涌谷と「特製」大涌谷カレー
大涌谷と「特製」大涌谷カレー

「特製」大涌谷カレーは温泉たまごが別添えです。好きな場所に温泉たまごを落として召し上がりましょう。

こちらのカレーには大き目の豚ひき肉が沢山入っていて、かなりコクのある美味しいカレーでした。

「特製」大涌谷カレー 1,350円
「特製」大涌谷カレー 1,350円

大涌谷名物 黒たまご

食事の後は、大涌谷くろたまご館で大涌谷名物の「黒たまご」をお土産に買って帰りたいと思います。

大涌谷くろたまご館の前には、大きな黒たまごのオブジェが飾ってありました。

大涌谷くろたまご館 黒たまごのオブジェ
大涌谷くろたまご館 黒たまごのオブジェ

名物 黒たまごは 4個入り500円(税込)です。ばら売りはありません。

名物 黒たまごは 4個入り500円(税込)
名物 黒たまごは 4個入り500円(税込)

名物 黒たまごは家で楽しみましょう。

名物 黒たまごの入った袋
名物 黒たまごの入った袋

芦ノ湖スカイライン

湖尻から芦ノ湖スカイライン 湖尻線に入ります。

湖尻峠料金所には「そのまま通行してください」と書かれた黄色いプレートが出ていて、料金所のボックスは無人でした。

芦ノ湖スカイライン 湖尻峠料金所
芦ノ湖スカイライン 湖尻峠料金所

湖尻峠から芦ノ湖スカイラインの本線に入ります。

FZ750@芦ノ湖スカイライン 湖尻峠
FZ750@芦ノ湖スカイライン 湖尻峠

芦ノ湖スカイライン 三国峠

芦ノ湖スカイラインの三国峠です。裾野まで広がる雄大な富士山を堪能できるスポットですが、残念ながら今日は富士山が雲に隠れて見えませんでした。

三国峠の富士山はこちらをご覧ください。

FZ750@芦ノ湖スカイライン 三国峠
FZ750@芦ノ湖スカイライン 三国峠

富士山の裾野は見えるのですが、かなり雲に隠れて見えませんでした。

この日は芦ノ湖スカイライン 三国峠からは富士山は見えませんでした
この日は芦ノ湖スカイライン 三国峠からは富士山は見えませんでした

三国峠から箱根峠方面に少し進むと、芦ノ湖がちょっと見えました。

芦ノ湖スカイラインから望む芦ノ湖
芦ノ湖スカイラインから望む芦ノ湖

芦ノ湖スカイライン 杓子峠

杓子峠ではもっと雲に覆われて、富士山は全く見えませんでした。

杓子峠の富士山はこちらをご覧ください。

FZ750@杓子峠
FZ750@杓子峠

今日は富士山は全く見えなかったのは残念でした。でも車やバイクも少なくて、のんびり芦ノ湖スカイラインを楽しめたのはよかったです。

芦ノ湖スカイライン 箱根峠料金所
芦ノ湖スカイライン 箱根峠料金所

箱根から東京

芦ノ湖スカイラインから箱根新道を経由して西湘パイパスに参りました。

西湘パイパス 西湘PA (上り)

西湘パイパス 西湘PA (上り)で休憩しつつ、帰りのルートを確認します。

FZ750@西湘バイパス 西湘PA (上り)
FZ750@西湘バイパス 西湘PA (上り)

西湘バイパスからは、横浜新道と第三京浜を経由して明るいうちに無事に帰宅しました。

お土産 黒たまご

こちらは大涌谷で購入した「名物 黒たまご」です。

大涌谷で購入した「名物 黒たまご」の袋
大涌谷で購入した「名物 黒たまご」の袋

温泉池でたまごを茹でると殻に温泉池の成分が付着して黒い殻になるそうです。

黒たまごの実物を見るのは小学校の時の箱根遠足以来のような気がします。

大涌谷で購入した「名物 黒たまご」
大涌谷で購入した「名物 黒たまご」

黒い殻をむくと普通のゆで卵が出てきます。

普通のゆで卵との味の差は私には分かりませんが、「黒たまご」を食べると寿命が延びるそうなので、ありがたく召し上がりました。

黒たまごの黒い殻をむくと普通のゆで卵が出てくる
黒たまごの黒い殻をむくと普通のゆで卵が出てくる

休日の箱根はとても混雑することとオートバイを停めて食事ができる場所が限られているので、なかなか箱根でランチを取ることが無かったです。

平日に箱根に来れる機会があれば、箱根ランチツーリングも良いですね。

本日の走行距離:134.7 Mile(約 215.5 Km)

タイトルとURLをコピーしました