オートバイのフロント周りのメンテナンスの際は、ジャッキアップが必要です。これまでは自動車用の油圧ジャッキを用いてあげたりしていましたが、いかんせん不安定でした。
フロントスタンドも良い選択なのですが、アンダーブラケットの取外しができないので、アストロプロダクツ(ASTRO PRODUCTS) モーターサイクルジャッキを購入しました。
| 部品名称 | 商品コード | 価格 | 数量 | 購入元 |
| ASTRO PRODUCTS モーターサイクルジャッキ MZJ01 | 2007000000687 | 9,350円 | 1 | ASTRO PRODUCTS |
| ASTRO PRODUCTS M/Cジャッキ用 ハイリフトアダプター | 2026000007045 | 2,618円 | 1 | ASTRO PRODUCTS |
近所のアストロプロダクツさんの実店舗で購入前提で、ジャッキとオプションを拝見と写真撮影を許可頂きました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
こちらが、アストロプロダクツ モーターサイクルジャッキ（MZJ01）本体価格 8,500円（税込 9,350円）です。
モーターサイクルジャッキには 21mmのソケットが付属しております。側面のジャッキハンドル部分をラチェットなど用いて、早回しが可能です。
そして、アストロプロダクツ M/Cジャッキ用 ハイリフトアダプターです。私のFZ750は、集合管部分の最低地上高が低いので、このアダプターが必須です。
ハイリフトアダプターには、赤い台座と30mmと60mmに切り替えられるシャフトがそれぞれ2個入っています。
ジャッキ本体の高さは、約100mmです。
赤い台座にとりつけるシャフトは、中央部分の太い箇所があります。その両側が30mmと60mmに使い分けられるようになっています。
FZ750のフレーム部分をジャッキアップする際は、シャフトが30mm露出する側を用います。
アストロプロダクツ モーターサイクルジャッキとハイリフトアダプター（30mm側）を用いて、FZ750はこのようにジャッキアップすることができます。
こちらの写真撮影時は、前後の重心が取れる場所をジャッキアップしてしまいました。実作業の際は作業側のタイヤやホイールだけが上がるような場所にジャッキを用いてください。
これで安全に作業ができるようになりました。
ジャッキアップに関する記事はこちらもご覧ください。
