2023年9月3日(日)晴れ
2023年もあっという間に9月になりましたが、相変わらずの猛暑です。
今年の夏は過去126年で最も暑かったとの統計が気象庁からでていますが、FZ750の冷却能力は十分回復しています。
今日は沼津「駿陽荘 やま弥」の鯛丼と伊豆スカイラインを楽しもうと思います。
東京から沼津
今日も午前10時ぐらいに自宅を出発しました。
お昼ごはんを沼津「駿陽荘 やま弥」で食べるために、東名高速道路から伊豆を目指します。
東名高速道路の港北PA(下り)で水分補給を行います。
港北PA(下り)
東名高速道路から新東名高速道路 沼津岡宮ICを経由して伊豆縦貫自動車道に入ります。
伊豆中央道 江間料金所
伊豆中央道の江間料金所はETCXが使えるそうですが、私はETCXの手続きなど行ってませんので現金精算です。
料金は、普通車 200円、オートバイ(軽自動車等)160円、原付・軽車両20円です。
ETCになれると現金精算はとても不便ですね。
伊豆中央道は伊豆長岡ICで降りて、静岡県道130号から静岡県道17号を経由して土肥方面に進みます。
今回のツーリングの最初の目的地「駿陽荘 やま弥」に到着です。
駿陽荘 やま弥
店名 | 駿陽荘 やま弥 |
住所 | 静岡県沼津市西浦平沢92-4 |
電話番号 | 055-942-2477 |
営業時間 | 昼 11:30 ~ 14:00 夜は電話でお問い合わせください |
定休日 | 水曜日、第一火曜日、第三火曜日 |
URL | http://www.izu-yamaya.jp/ |
12時少し前に駿陽荘やま弥に到着しましました。お店の前で並んでいたのは数組でしたので比較的少ないほうかなと思います。FZ750のお隣はぴかぴかのSUZUKI V-Strom 800DEさん。
店先のブラックボードにメニューが書かれています。なめろう丼やキンキの姿煮定食も気になりますが、今日も定番の「鯛丼」にしようかな。
待つこと30分ぐらいで店内に案内されました。
こちらが、鯛丼です。
透明感のある美しい真鯛の切り身には、少し甘めの特製タレがかかっています。中央にはお店の農園で飼育している地鶏の卵黄が乗っています。
暖かいご飯に全部掛けるのもよし、ご飯と真鯛の切り身を食べるのもよし、好きな食べ方で召し上がりましょう。
ちなみに私は全部掛けていただきました。
鯛の身はとても甘く、少し甘めの特製タレとの相性はばっちりです。
鯛丼!大満足!大満足!でした。
沼津から伊豆スカイライン経由で十国峠
お店でて空を見上げると、うろこ雲が浮ぶ秋の空です。着実に季節が進んでいる感じがしました。
駿陽荘 やま弥さんの付近は、海の向こうに富士山が見える絶好のポイントです。
しかし、今日の富士山はちょっと雲がかかっていました。
次の目的地は伊豆スカイラインです。
静岡県道19号を進んで、亀石峠ICから伊豆スカイラインに乗ります。
伊豆スカイライン 亀石峠IC
日曜日の午後の伊豆スカイラインは、比較的車も少なくのんびり走れます。
池の向駐車場で一休みです。
池の向駐車場
伊豆スカイライン 池の向駐車場の眺望案内図を確認すると、ここからは富士山と駿河湾の絶景を展望することができます。
右側を見ると富士山が見えます。陽荘 やま弥さんの付近とは異なり山頂が隠れない富士山が見えました。
左を見ると鷲頭山(わしずやま)と駿河湾が見えます。
熱海峠ICの料金所です。この料金所では亀石峠ICで料金を支払った際の通行券の半券を渡します。
伊豆スカイライン 熱海峠IC
森の駅 箱根十国峠(旧:十国峠レストハウス)
熱海峠ICを抜けると十国峠です。
十国峠は昔の国名で、伊豆・駿河・遠江・信濃・甲斐・相模・武蔵・上総・下総・安房の十国が見渡せたことからその名が付いたといわれます。
2022年11月に「十国峠レストハウス」は「森の駅 箱根十国峠」にリニューアルしたようです。ちょっと休憩しつつ、お土産を買いましょう。
十国峠から東京
十国峠からは、箱根新道、小田原厚木道路、東名高速道路を経由して無事に帰還しました。
本日の走行距離:191.2 Mile(約 305.9 km)
十国峠パノラマケーブルカーの記事はこちらをご覧ください。