作業日:2026年9月19日
走行距離:64,957.7 Mile
箱根芦ノ湖展望公園での立ちごけ修理、その7はガソリンタンクの交換です。
これまでミラー、ウィンカーステー、ブレーキペダルと直してきましたが、いちばん気になっていたのはタンクの凹みでした。
凹みはタンク右側の下部、YAMAHAロゴの赤いラインの下側の部分です。


35年使ってきたオリジナルタンク
これまで使ってきたガソリンタンクは、このFZ750のオリジナルです。1991年5月4日に私の名義になってから35年、ずっとこのタンクで走ってきました。
ストライプのデカールはひび割れだらけで、決してきれいなタンクではありません。それでも、このタンクでなければ自分のFZ750ではなくなってしまうような気がしていました。
実は、以前ヤフオクで購入した塗装済みのタンクを保管してあります。よほどのことがあったときに使おうと思って、しまっておいたものです。
凹みが入った今が、その「よほどのとき」なのだと思います。今回このタンクに交換することにしました。
タンクの取り外し
まず車体からタンクを外します。

タンクの裏側です。長年の汚れと錆が浮いていて、35年分の歴史を感じます。

前部の取り付け金具(2か所)を外します。
燃料ホースと燃料計センダーを外します。センダーはフロート式で、アームの先に黒いフロートが付いています。

燃料コックも無事に取り外すことができました。

新旧タンクを並べて
手前が新しいタンク、奥がこれまでのタンクです。これまでのタンクにはガソリンが少し残っているので、漏れないように横に寝かせています。
こうして並べると、新しいタンクの艶がまぶしいくらいです。

部品の移植
新しいタンクへ、燃料計センダー、燃料ホース、金具を移植します。ガスケットは新品のヤマハ純正品を用意しました。

| 部品番号 | 部品名称 | 個数 | 希望小売価格 (税込) | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2H7-85753-00 | ガスケツト, センダユニツト | 1 | 1,232円 | 燃料計センダー用ガスケット |
| 214-24512-00 | ガスケツト | 1 | 2,222円 | 燃料コック用ガスケット |
新しいタンクの裏側はきれいに塗装されていて、錆ひとつありません。

センダーのフロートを、角穴から斜めに差し込みます。

センダーを新しいガスケットと一緒にボルト4本で固定し、配線をつなぎます。燃料ホースが付く燃料コックも、新しいガスケットを挟んで取り付けました。
燃料キャップの移植
古いタンクから燃料キャップを外します。

外したキャップを新しいタンクに取り付けます。キーはこれまで通り使えます。

作業完了

作業完了です。手前に置いてあるのが、これまでのタンクです。
新しいタンクを載せたFZ750は、見違えるようにきれいになりました。それでも、少し寂しい気持ちもあります。古いタンクは処分せず、大切に保管しておきます。35年間、本当にお疲れさまでした。
これで、一連のFZ750立ちごけ修理作業も完了です。
9月21日の2026東北FZ会コバルトラインミィーティングに間に合わせる予定でしたが、天候不良で中止となったのは残念でした。来年は是非とも参加させて頂きたいと思います。
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