バイクに乗るときは、長年ウエストバックを使用しています。
現在使用しているのは RSタイチのウエストバック(RSB261)という容量 5Lのモデルです。調べてみると2011年のモデルでした。長期間の使用のためチャックが調子悪くなっているので、買い替えることにしました。
検討したウエストバッグ
いままでの容量5Lのウエストバックが容量的に丁度よいサイズなので、RSタイチ、コミネ、ラフアンドロード各社の容量5L 前後のウエストバックを比較しました。私の個人的な評価は以下のとおりです。
[購入] RSタイチ ウエストバッグ(RSB285)
容量5Lクラスで一番シンプルであることが購入の決め手でした。
これまでもウエストバックやジャケットなどRSタイチ製品を使っていますが、縫製もしっかりしており耐久性が高い点も高評価のポイントです。カラーは6種類(BLACK、BLACK/RED、BLACK/WHITE、CAMOUFLAGE、CHARCOAL、DESERT)と豊富です。
メインのバック部分とサブポケットが正面に一つです。ポケットを活用する方には物足りないかもしれません。
[次点] ROUGH&ROAD ウエストバッグ ワイド(RR9612BK)
これまで使っていたRSタイチのウエストバック(RSB261)とやや似たデザインのウエストバックです。
メインのバック部分と上部に1つ、サイドのポケットが3つがあり、中央のポケットにはコインホルダーが付いています。カラーは5種類(ブラック、Yブルー、ブラック×レッド、ブラック×ライム、カーボン)があります。
ポケットを活用する方には便利なウエストバックです。今回はシンプルなウエストバックに魅力を感じたので、私の中では次点となりましたが、かなり迷いました。
[3位] コミネ ツーリングウエストバッグ3D(SA-228)
こちらも、これまで使っていたRSタイチのウエストバック(RSB261)とやや似たデザインのウエストバックです。
メインのバック部分とサイドにはタバコやデジカメ入れに便利そうなポケットと薄手のものが入るポケット、小銭が入りそうなポケット、上部にもポケットがあり、ポケットを活用する方には便利なウエストバックです。
カラーは一種類です。価格は魅力的なのですが、「MOTOFANGO」のロゴが今一つ気に入らなかったです。
RSタイチ ウエストバッグ RSB285
こちらが、RSタイチ ウエストバッグ RSB285のカラーはBLACKです。シンプルなデザインです。
こちらが長年愛用してきた、RSタイチ ウエストバック RSB261(2011年モデル)です。
手前のポケットには、オプションの乾電池で光るELパネルが装着可能でした。
私がウエストバックに収納するものは、財布、ハンカチ、汗拭きシート、スマートフォン、モバイルバッテリー、ケーブル類とここには写っていませんが、メガネケースぐらいです。
メインのバック部分は、体側(写真下側)に、メッシュポケットが二つ、外側(写真上部)にスマートフォン入れるのにちょうどよいポケットが一つついています。
中央部分には、財布、ハンカチ、汗拭きシートが入っていますが、メガネケースも十分収納できる容量です。
こちらのポケットは、内側にキーホルダーを付けるためのフックがあります。バイクの鍵、家の鍵などを収納するのもよいかもしれません。
このポケットは結構大きいので、画面の大きさが6インチぐらいスマートフォン(iPhone Pro 15など)が楽々収納できます。タバコやライター、もしくは電子タバコも収納できる大きさです。
私はこのポケットにETCが使用できない有料道路用の小銭や領収書でも入れようかなと思ってます。
RSタイチ ウエストバッグ RSB285 レビュー
RSタイチ ウエストバッグ RSB285のレビューを書かせて頂きます。
惜しい点1
ウエストバックの余ったベルト部分が取れやすい
ウエストバックを装着した際の右側の余ったベルト部分はベルトクリップで止める仕様ですが、走行中にベルトクリップから取れてパタパタするのが気になりました。
この点は解消したかったので、ベルトクリップをYKK プラスチック アジャスター(38mm巾用)と交換しました。
惜しい点2
ウエストバック上部に折り癖が付いている
配送された段ボールから取り出した状態です。
ウエストバックの上部にはウレタンのような芯材が入っているのですが、その芯材含めて折り癖がついています。
個人的にはこの商品は良い商品です。
ウエストバックとして使用上問題はないのですが、この惜しい点は改善して頂きたいですね。