FZ750のナビ用スマートフォンとして 2020年6月から活躍してくれた 格安中華スマホ UMIDIGI A3Sは、故障やトラブルもないとても丈夫で優秀なスマホでした。オートバイの運転中にナビ(Google Map)が見れることがこれだけ便利であることを学ぶことができました。
とはいえ、当時の新品価格でも1万円切りという破格なスマホのため、CPUやメモリーといったスマートフォン本体のスペックは低く、アプリケーションの起動以前にキーボード入力レベルでも遅さを感じるほどでした。
そんな時に Google Pixel 5a (5G) の中古機を入手しました。
Google Pixel 5a (5G)
Google Pixel は、Google オリジナルの Android スマホです。docomo, AU, softbankなどの大手キャリアでも扱っているので、ご存じの方も多いかと思います。
Google Pixel 5a (5G)は、2021年に発売された Pixelシリーズのミドルレンジモデルです。私が購入した機器はSIMフリーですので、IIJmioなどの格安SIMが利用できます。
スペックはざっとこんな感じです。サブ機にはもったいないくらいのスペックです。
CPU | Qualcomm Snapdragon 765G オクタコア(8core) |
メモリー | 6GB |
内蔵ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 6.34インチのフルHD+(2400×1080)有機ELディスプレイ |
回線 | 5G/4G |
防水 | IP67 準拠の防水、防塵性能 |
こちらが Google Pixel 5a (5G) の箱と本体です。
Google Pixel 5a (5G) のSIMスロットは nanoSIM 1つですが、eSIMにも対応しています。UMIDIGI A3S から外した IIJmio のSIMを取り付けます。
左が Google Pixel 5a (5G)、右側が UMIDIGI A3S です。
Pixel 5a (5G) 高さ 156.2 mm×幅 73.2 mm×奥行き 8.8 mm、重量 183 g
UMIDIGI A3S 高さ 153.7 mm×幅 72.9 mm×奥行き 8.5 mm、重量 197 g
大きさも重さも大体同じぐらいです。
Google Pixel 5a (5G) が5G対応な点は、ちょっとうれしいですね。
Google Pixel 5a (5G)のケースとガラスフィルムはこちらの商品を購入しました。
今日はこちらのガラスフィルムを張るところまで作業を進めます。
FZ750に取り付けるための、エスピーコネクト(SP Connect) ユニバーサル インターフェースが到着したら、続きの作業を行います。