作業日:2023年11月4日
走行距離:56549.5 Mile
前回のオイル交換から約9か月、2468.9Mile(=3950.24Km)走りました。
今日はエンジンオイルを交換します。
今回交換するオイルとパーツの確認
オイルフィルターは前回交換しているので、今回はエンジンオイルのみ交換です。
今回準備したものは以下のとおりです。
部品名称 | 部品番号 | 税込価格 | 数量 | 購入元 |
ヤマルーブ プレミアムシンセティック 4L | 90793-32419 | 5,755円 | 1 | amazon |
エーモン 新型ポイパック 4.5L | 製品コード 8814 | 362円 | 1 | amazon |
ドレンパッキン サイズ 14mm | – | 不明 | 1 | 在庫品 |
今回使用するエンジンオイルは、前回と同じ「ヤマルーブ プレミアムシンセティック 4L」です。
2023年2月のAmazonの価格より389円上がってました。
これまでは段ボール製のポイパックを使って参りましたが、今回は良心的な安価の「新型 ポイパック」を使ってみます。
エンジンオイル交換作業
こちらが新型のポイパックです。パッケージに手順が書いてありますので、よく読んで作業にとりかかります。

まずは、紙袋から結束バンドを取り外して、紙袋を折り線に沿って内側に2回曲げます。
そしてポリ袋の口を紙袋のふちに引っかけてセットします。
Pointと書いてあるように、吸収体(綿)を軽くほぐし中央が凹む形にします。
大体こんな形でよろしいでしょうかね。(あんまり中央部分が凹んでいないように見えますが、一応は凹ますように入れたつもりです)

このポイパックをオイルパンの下に準備します。このポイパックには強度はありません。
ポイパックが変形してこぼれる不安があったので、Amazonの箱の中にポイパックをセットしました。
オイルフィラーキャップを外してからドレーンボルトを外します。

ドレンボルトのドレンパッキン(ガスケット)は新品に交換します。
右側が取外しやドレンパッキン。左側が家の部品箱から見つかったNANKAI製のドレンパッキン(品番:DW14)です。

ドレンボルトを取り付けます。新品のドレンパッキンが確認できますね。
レースに出るわけではありませんので、ドレンボルトのワイヤリングは行っていません。

では、新しいオイル「ヤマルーブ プレミアムシンセティック」を入れます。
こぼさないようにオイルを入れるため、下の写真の赤いジョウゴ、アストロプロダクツの「フォールディング シリコーンオイルファンネル」を使っています。
このジョウゴの先の大きさは、FZ750などのこの形式のエンジンにはちょうどよいサイズではないかと思っています。
フレームが異なるFZR750やFZR1000などのバイクでもちょうどよいといいですね。

一度暖気運転をしたあと、オイルの点検窓でオイル量を確認します。LOWERラインとUPPERラインの間にあればOKです。このFZ750はエンジンオイルが結構減るので、エンジンオイルは少し多めに入れておきます。
以上でエンジンオイルの交換作業は完了です。

チェーン清掃と注油
チェーンもずいぶん汚れていたので、チェーンの清掃と注油も行います。
いつも使っているのはこちらです。

右)チェーンルーブ:SUPER ZOIL チェーンルーブ
こちらが清掃前のチェーンとスプロケットです。あまり綺麗な状態ではありません。

こちらが清掃後のチェーンとスプロケットです。チェーンは一コマ一コマ磨いているので、まぁまぁの状態となりました。
リアスプロケットはサンスター製のアルミスプロケットです。チェーンとあたる箇所が少し色が落ちてきたような気がします。すこし様子を見ながら使用することにします。

本当はバイク本体の洗車を行ってからオイル交換やチェーン清掃を行いたかったのですが、時間やその他の事情で作業のみを進めました。
明日は日曜日なので洗車できるといいですね。