作業日:2026年1月10日
走行距離:7210Km
ジムニーノマド(JC74W)のルームランプを「カーキャンパージャパン【電球色/3000K】LEDルームランプ」に交換したら、室内が見違えるほど明るくなりました。
このときの様子は、前回の記事にまとめています。
▶前回記事はこちら
しかし、実際に使い続けてみると予想外の問題が発生しました。
「眩しい!!」家族からのクレーム
LEDに交換した直後は、荷物がよく見える!夜の乗り降りが安心!と、個人的には大満足でした。
ところが家族からは、助手席も後部座席も眩しい!という、なかなか手厳しいクレームが、、、
明るいのは正義、と思っていたのですが
しかし、、、
夜間、ドアを開けた瞬間に目がチカッとする!
車内でスマホを見るには明るすぎる!
と、「便利」と「快適」の境界を越えてしまったようです。純正球のほどよい暗さには、それなりの理由があったと思いました。
抵抗?フィルム?いろいろ考えた結果
LEDを減光する方法としては、抵抗値を変えて流す電流を下げる方法も一瞬浮かびました。
しかし、基板上の抵抗を替えたら、元に戻すのはかなり面倒です。
そこで、テフロンテープを貼るというシンプルな方法を試して見ることにしました。
準備したテフロンテープ
Amazonでは、LED減光用テフロンテープが売っていました。このテープはLEDの発光部分に直接貼れる耐熱性と難燃性を持った素材のようです。
透過率の異なる、茶色とベージュ(各15mm幅×10m)のセットを購入しました。
こちらが、LED減光用テフロンテープです。右側がベージュ、左側が茶色です。

このテフロンテープは着色された繊維を編んで作られたリボンのようなテープです。茶色とベージュでは遮光率が異なりそうです。

テフロンテープの遮光率
部屋の部材箱にあったT10 4SMD(表面実装型LED4個)を使って簡易的に測定しました。

LEDから30cm離れた場所の明るさを岩崎電気のiPhoneアプリ QUAPIX Lite でチェックしました。
それぞれの明るさ(単位:lx)は以下のとおりです。部屋をなるべく暗くして測ってみましたが、数値はあくまで参考としてください。
オリジナルは70lxです。ベージュは40lx(遮光率 42.86%)、茶色は30lx(遮光率 57.14%)でした。テープを重ね張りすることで、光量や色味の調整も可能です。
このテフロンテープの粘着量は丁度よく、表面実装型LEDに貼ったり、剥がしたりが容易です。
フロントルームランプの減光
家族から眩しいとのクレームに対する対応なので、遮光率の高い「茶色」から試してみます。
ジムニーノマドのフロントルームランプに取付けられている、「カーキャンパージャパン【電球色/3000K】LEDルームランプ」の右側半分に茶色のテフロンテープを張って、LEDの光の強さや色味を確認してみます。

こちらはクリアレンズを取り付ける前です。茶色のテフロンテープを張った右側は、オレンジ色っぽくなり、眩しさも軽減されました。

クリアレンズを付けてみると、茶色のテフロンテープを張っていない場所は、基板色(水色)見えてしまうので、カッコ悪い縞々模様になることが分かりました。

LEDと基板面を満遍なく覆うように茶色のテフロンテープを張ってみました。
幅15mmのテフロンテープは、「カーキャンパージャパン【電球色/3000K】LEDルームランプ」で使われているSMD(表面実装型LED)を1列を隠すのに丁度よい幅でした。
LEDルームランプの全体を覆うと「板チョコ」のようになりました。

板チョコのようなLEDルームランプを取り付けてから、フロントルームランプのレンズも取り付けます。

ジムニーノマドのフロントルームランプは、眩しくない電球色になりました。

ルームランプからら30cm離れた場所の明るさは、茶色のテフロンテープを貼る前は950lx、テフロンテープを貼った貼った後は、300lxでした。
日中に計測したので、太陽光の影響もかなりありますので、あくまで参考としてください。

茶色のテフロンテープを貼る前は950lx

茶色のテフロンテープを貼った貼った後は、300lx
リアルームランプ
ジムニーノマドのリアルームランプLEDにも茶色のテフロンテープを貼ってみました。
形状的にもリアルームランプの方が板チョコ感が強いですね。

ジムニーノマドのリアルームランプも眩しくない電球色になりました。

ルームランプからら30cm離れた場所の明るさは、茶色のテフロンテープを貼る前は950lx、テフロンテープを貼った貼った後は、200lxでした。
日中に計測したので、太陽光の影響もかなりありますので、あくまで参考としてください。

茶色のテフロンテープを貼る前は950lx

茶色のテフロンテープを貼った後は200lx
まとめ:明るさは「ほどほど」が一番かな
ジムニーノマドのルームランプLED化は、とても満足度の高いカスタムでした。
ただし、明るければ良いというものではないということも、今回あらためて実感しました。
LEDが眩しすぎると感じたら、
- 元に戻せる
- コストが低い
- 微調整ができる
テフロンテープによる減光は、試す価値があると思います。
今回は茶色のテフロンテープを用いましたが、ベージュのテフロンテープを用いることで、皆さんに丁度良い明るさの調整も可能かと思います。
この方法はクルマだけでなく、部屋にある機器の「眩しいLEDインジケーター対策」にも応用できそうです。






