2024年12月1日(日)晴れ
早いもので今日から12月です。
朝晩随分冷える日も多くなってきましたが、今日は比較的暖かそうな感じです。
家の近所から見える富士山が綺麗なので、箱根方面にツーリングに行って参ります。
東京から箱根
東京の自宅を9時ごろに出発しました。久しぶりに茅ケ崎からの富士山を眺めたくなったので、第三京浜と横浜新道を経由して国道1号線を茅ケ崎方向に進みました。
茅ケ崎の小和田の交差点から国道134号に近づいたところで交通規制が実施されていました。
茅ケ崎 浜須賀
本日は 第19回 湘南国際マラソンが開催されているため、国道134号線から西湘バイパスまで通行規制が行われており、長時間通行止めとのことでした。
マラソンのランナーに手を振って応援しつつ、浜須賀の横断歩道橋を渡って海岸に参りました。
補足)歩道橋からの富士山は大変見事でしたが、混雑やトラブルを防ぐために、歩道橋は立ち止まり禁止、撮影禁止なので写真はありません。残念。
茅ケ崎の海岸風景である「海と富士山」です。冬の時期の富士山は美しいですね。
そして、振り返れば「江の島」、いい風景ですね。
12月の海岸とは思えないほどの穏やかな陽気でした。サーファーの方々以外にも海岸を散歩される方々もいらっしゃいました。
あんまりのんびりしていると、箱根まで行く気力がなくなるので、そろそろ移動開始します。
国道1号線 大磯付近(国府本郷交差点)
国道134号線が通行止めなので、国道1号線は混雑しております。
混雑に耐えつつ、交通規制の先となる西湘二宮ICを目指します。大磯まで来たのでもう少しです。
西湘バイパス 西湘PA (下り)
西湘バイパス (下り:小田原方向)は、西湘二宮ICから入ることが出来ました。
これだけの交通規制だったので、西湘バイパスの通行量は驚くほど少なかったです。
休日の西湘PAとは思えないほど空いている西湘PAですね。
箱根
西湘バイパスからは箱根新道を経由して、箱根スカイラインを目指します。
箱根新道
箱根新道も順調に流れています。箱根峠に向かって上ります。
芦ノ湖スカイライン 箱根峠料金所
箱根からの富士山を楽しむのであれば、「芦ノ湖スカイライン」は欠かせません。
熱海峠から芦ノ湖スカイラインに参りました。
芦ノ湖スカイライン本線 自動二輪車の通行料300円を手渡しで支払って、通行券を頂きます。
ETCでは味わえないアナログな感じも、たまには良いですね。
芦ノ湖スカイライン 杓子峠
芦ノ湖スカイラインの富士山ビュースポットの中でも個人的には一番と思っているのが、杓子峠(しゃくしとうげ)です。
今年の富士山の初冠雪(甲府地方気象台から職員が目視で積雪の状況を確認するそうです)は11月7日に観測されたました。130年前に統計を取り始めてから最も遅い観測だったそうです。
本日(12月1日)時点では、富士山の雪化粧も十分な感じです。
富士山には雲がありますが、帽子のようにかかる雲や少し離れた笠雲ではなく、富士山の中層に纏わりつくような雲は珍しい気がします。
2枚目は、富士山と杓子峠の標柱、そして FZ750のショットです。
芦ノ湖スカイライン 三国峠
杓子峠から2.8kmほど北上すると、こちらも立派な富士山が堪能できる三国峠です。
富士山と三国峠の石碑、そして FZ750のショットです。今日は車やツーリンググループの方もいらっしゃったので、富士山は少し先で堪能しようと思います。
芦ノ湖スカイライン 三国峠の少し先
三国峠から湖尻方面に500mぐらい移動した場所にある名前もない駐車場です。
こちらは他の観光客の方はいらっしゃらなかったので、暫く富士山を堪能させていただきました。
芦ノ湖スカイラインは結構良いペースで走る車やバイクがおります。
十分に目と耳で確認して発進します。
芦ノ湖スカイライン 湖尻線料金所
今日は湖尻でお昼にしようと思いますので、芦ノ湖スカイライン湖尻線に入りました。
芦ノ湖スカイライン 湖尻線料金所は、今日も無人でした。
「そのまま通行してください」という黄色の表示に従って、そのまま通行させて頂きます。
冬場の通行量は少ないので、日曜日の昼間の時間帯でも無人なんですかね?
湖尻水門付近
湖尻水門付近には真っ赤に紅葉した「もみじ」です。
観光の方々も少ないエリアですので、もみじを独り占めできますね。
しばらく、紅葉とFZ750の撮影を行いました。
私の探していた秋はここにあったんですね。
湖亭 (みずうみてい)
湖尻にある湖亭 (みずうみてい)に到着です。
店名 | 湖亭 (みずうみてい) |
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根162 |
電話番号 | 0460-84-7575 |
定休日 | 木曜日 |
営業時間 | 10:30~16:00 |
URL | https://mizuumitei.gorp.jp/ |
箱根ではバイクを安心して食事ができる場所が少ないのが悩みですが、こちらの湖亭に確認したところ、快くオートバイの許可を頂きました。大変ありがたいですね。
席は満席でしたが、順番待ちボードに名前を書いてから、バイクをお店の指定の場所に停めました。(厳密にはFZ750を駐車スペースに停めている写真は順番が後になんです)
バイクを停めてお店に戻ったら、すぐに席に案内されました。
1日限定10食のビーフシチュー 2,200円とチキンカレー1,290円はすでに品切れです。今日のランチはシーフードカレー 1,390円に決定です。(すべて税込)
次回は少し早めに到着するような計画を立てて、ビーフシチューを頂きたいですね。
こちらがシーフードカレーです。さらさらとしたとろみが少なく、スパイシーなカレーです。
こういうカレーも良いですね。美味しかったです。
こちらの店主さんは自転車が大好きなのが溢れ出ております。
屋外だけでなく屋内にもラックがあり、空気入れや工具なども借りることができるようです。
サイクリストの方も安心してランチをいただけますね。
甘酒茶屋
食事も終わったので、小田原でお土産を買いつつ、帰路に着こうと思います。
GoogleMapのルートは、旧七曲り経由するルートでした。
今日の甘酒茶屋は混んでいたので、店先で少しだけ撮影させていただきました。
甘酒茶屋のお隣は、箱根旧街道休憩所です。こちらの紅葉も中々綺麗でした。
漁港の駅 TOTOCO小田原
箱根の帰りは、漁港の駅TOTOCO小田原に立ち寄るって、お土産を購入します。
こちらは吊り上げられたマグロのオブジェです。
FZ750を停めた場所がこのマグロの近くだったので、この一枚に収まりました。
漁港の駅 TOTOCO小田原の一階は地元物産販売コーナーです。
鮮魚コーナーには新鮮な刺身やあらなどもあります。うちのFZ750には積載できませんが、アイスボックスなど積むことができるアドベンチャー系の方々ならば、こんなお土産も良いですね。
小田原の特産である「ひもの」や塩辛などの瓶詰、地元の野菜や果物など色々あります。
色々眺めて、無事にお土産を購入できました。
お土産 小田原の瓶詰
今回のお土産は、しいの食品の「1,000円ぴったりセット」 です。
いか塩辛、うにいか、たこわさびの瓶詰はそれぞれ60gで税込1,000円です。
普通サイズ瓶詰の半分ぐらいなので、新鮮なうちに食べきれるので丁度良いぐらいでした。
小田原から東京
漁港の駅 TOTOCO小田原は、西湘バイパスや小田原厚木道路の入口も近いので便利ですね。
小田原西ICから小田原厚木道路に乗って、東名高速道路を経由して東京の自宅に帰ります。
東名高速道路 港北PA (上り)
東名高速も中々流れが良かったので、途中休憩が港北PAになってしまいました。
12月ですが、比較的暖かかったので、ツーリングの方々も沢山いらっしゃいました。
年季の入ったFZ750は、フロントフォークのオイルシールが寿命を迎え、フロント周りがオイルまみれになっていることに気が付きましたが、明るいうちに無事に帰宅しました。
そろそろ、前後サスペーションの整備を行います。
本日の走行距離:138.9 Mile(約 222.2 km)