作業日:2024年7月6日
走行距離:58806.3 Mile
先日エンジンオイルを交換した際、オイルフィラーキャップの疲れ具合に気が付いてしまいました。
もう少しだけ見栄えのよいオイルフィラーキャップに交換しようかなと思いました。
純正オイルフィラーキャップ
私のFZ750に乗っているエンジンは、1999年に積み替えた1987年式 FZR1000(2GH)のエンジンです。
オイルフィラーキャップを交換した覚えはありませんので、長きにわたり使い込んだ品ですね。
オイルフィラーキャップのOリングは全く変えた覚えもありません(反省)
Oリングの弾力もないので、ついついウエスで挟みつつ工具で締めてしまい傷が増えてしまいました。
デイトナ アルミビレット オイルフィラーキャップ
色々なメーカーからオイルフィラーキャップは販売されていますが、ちょっとヤレているFZ750には似つかわしくないような派手なデザインのものは避けて、黒色系のあまり目立たないオイルフィラーキャップを探してました。
そんなときに、Yahooショッピングで 中古(未使用)のデイトナ アルミビレット オイルフィラーキャップ M27×P1.5 ブラック(品番 98416)送料込税込で 1,100円を見つけました。
注文から数日後、デイトナ アルミビレット オイルフィラーキャップ M27×P1.5 ブラック(品番 98416)が届きました。
パッケージは未開封で破損や汚れなどもなく、製品自体にも問題はありませんでした。
このオイルフィラーキャップは、強く締められると指では回せなさそうな形状です。おそらくイタズラを考慮したデザインと思われます。
中央には六角レンチ 8mm用の穴がありますので、手で締めたあとに六角レンチで軽く締めることができます。
写真では分かりにくいですが、ワイヤリング用の穴が6か所開いています。
デイトナ オイルフィラーキャップには、Oリングが付属している点も良いですね。
デイトナでは、オイルフィラーキャップ用 Oリング単品も扱っています。価格も良心的な 100円(税込)程度なのもありがたいです。
デイトナ アルミビレット オイルフィラーキャップ 取付け
純正のオイルフィラーキャップを取り外して、デイトナ アルミビレット オイルフィラーキャップを取付けます。
オイルフィラーキャップを手で締めた後、六角レンチ 8mmで少しだけ締めます。
特にサーキットを走るわけではありませんが、折角なので、オイルフィラーキャップをワイヤリングをしてみます。
オイルフィラーキャップの穴の大きさは 0.6mmのワイヤーが丁度良いサイズでした。
オイルフィラーキャップを締める方向にワイヤーを掛けてワイヤーツイスターでグルグル締めます。
FZ750系のエンジンにはワイヤーを掛けれそうな穴があるので、そこを通してグルグル締めて切断します。先端は引っかからないように先端を丸めておきます。
使用した道具はこちらです。
以上で作業は終了です。